2017年度 研究会開催

本会主催はブルー   他団体主催はグレー

本会主催はブルー
他団体主催はグレー

518回

レーザプロセシングと先端技術

開催日時:3月9日
開催場所:広島県福山市 鞆公民館
[電気学会]

「レーザプロセシングと先端技術」詳細

レーザー学会第518回研究会
「レーザプロセシングと先端技術」の開催
および講演募集のお知らせ

日 時:2018年3月9日(金)
場 所:広島県福山市 鞆公民館(〒720-0201広島県福山市鞆町鞆423-1)
交 通:福山駅からバスで30分.
内 容:レーザープロセシングと先端技術
参加費:無料(参加予約不要).但し講演資料は有料
申込方法:講演を希望される方は,下記HPよりお申し込み下さい.奮ってご応募下さい.
 http://www.iee.jp/?page_id=4820
講演申込締切日:2018年1月11日(木)
連絡先・担当委員:中田芳樹(大阪大学)
 TEL 06-6879-8729 
 E-mail: nakata-y@ile.osaka-u.ac.jp

517回

レーザーのカオス・ノイズダイナミクスとその応用

開催月日:2月28日
開催場所山梨大学甲府キャンパス
[日本応用数理学会応用カオス研究部会]

「レーザーのカオス・ノイズダイナミクスとその応用」詳細

レーザー学会第517回研究会
「レーザーのカオス・ノイズダイナミクスとその応用」のご案内

日 時: 2018年2月28日(水) 13:00~16:50 (受付開始12:30)
場 所: 山梨大学 甲府キャンパス T号館 T1-12教室(〒400-8511 甲府市武田4-3-11)TEL 055-220-8508 
交 通: JR甲府駅から徒歩約15分 (JR甲府駅北口より武田通りを北上)
 URL: https://www.yamanashi.ac.jp/access-map
内 容: レーザーカオスを中心として,広くレーザー一般(各種レーザーの不安定発振,双安定現象,カオスおよびノイズ制御,超短光パルスレーザーのダイナミクス,他)
協 賛: 日本応用数理学会応用カオス研究部会
講演時間: 質疑応答を含め1件30分以内(発表25分,質疑応答5分)
 ただし,第1講演は質疑応答を含め50分以内(発表40分,質疑応答10分)
参加費(研究会報告付き):
 会員: 2,000円(研究会報告付き); 非会員 3,000円(研究会報告付き)
 学生会員・学生非会員:研究報告購入者 1,000円(聴講のみは無料)
 研究会報告単品購入1部 2,000円(当日価格,税込)
 https://www.lsj.or.jp/publications/proceeding/
担当委員:和田 健司(大阪府立大学) TEL 072-254-9264 E-mail: wada@pe.osakafu-u.ac.jp
現地実行委員:宇野 和行(山梨大学) TEL 055-220-8508 E-mail: kuno@yamanashi.ac.jp
プログラム
RTM-18-01 [13:05-13:55] 
1.軸方向放電励起CO2レーザーの開発と人の歯の高効率切削
 宇野和行1,實野孝久2(1山梨大学大学院総合研究部,2大阪大学レーザー科学研究所)
RTM-18-02 [13:55-14:25]
2.軸方向放電励起CO2レーザーにおける高フルエンス・テールフリー短パルスの生成
 後藤勇人1,石川優太1,宇野和行2,實野孝久3(1山梨大学大学院医工農学総合教育部,2山梨大学大学院総合研究部,3大阪大学レーザー科学研究所)
RTM-18-03 [14:25-14:55]
3.FBG型ファイバー出力CWレーザーによる波長調整と波長変換
 土橋一磨,冨張康弘,星正幸,今井浩一,廣橋淳二,牧尾諭(オキサイド)

――― 休 憩 [14:55-15:15] ―――

RTM-18-04 [15:15-15:45]
4.利得スイッチング法を用いた不等間隔短光パルス生成条件の検討
 貝塚剛志1,小玉崇宏2,塙 雅典2(1山梨大学大学院医工農学総合教育部,2山梨大学大学院総合研究部)
RTM-18-05 [15:45-16:15]
5.高分解能光ファイバー温度センシングにおける温度勾配の影響
 大前貴寛,石黒敦己,中村俊樹,松山哲也,和田健司(大阪府立大学大学院工学研究科)
RTM-18-06 [16:15-16:45]
6.駆動電流にカオス信号を印加した半導体レーザーの軌道不安定性
 石原太樹,海老澤賢史(新潟工科大学工学部)

516回

次世代レーザー加工

開催日時:12月19日
開催場所:長岡科学技術大学
[本会技術専門委員会「次世代産業用レーザー」、レーザ加工学会、レーザプラットフォーム協議会,SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)/革新的設計生産技術」の「高付加価値設計・製造を実現するレーザーコーティング技術の研究開発]

「次世代レーザー加工」詳細

レーザー学会第516回研究会
「次世代レーザー加工」のご案内

日 時:2017年12月19日(火)13:30〜
場 所:長岡技術科学大学マルチメディアシステムセンター(〒940-2188新潟県長岡市上富岡町1603-1)
交 通:JR上越新幹線長岡駅大手口からバスで30分(参照:http://msc.nagaokaut.ac.jp/msc/access.html)
内 容:次世代表面改質技術開発、次世代レーザー光源、加工プロセスなど
参加費:無料、
研究会報告代:会員(共催含):2,000円,非会員3,000円,
学生会員:1,000円,学生非会員:1,500円(学生の聴講のみは無料)
報告単品購入1部2,000円(当日価格、税込)
共 催:レーザー学会「次世代産業用レーザー」技術専門委員会、レーザプラットフォーム協議会、内閣府「SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)/革新的設計生産技術 高付加価値設計・製造を実現するレーザーコーティング技術の研究開発」
併 催:革新的設計生産技術プロジェクトセミナー, レーザプラットフォーム協議会セミナー
担当委員:塚本雅裕(大阪大学接合科学研究所)
TEL/FAX 06-6879-4298 E-mail: tukamoto@jwri.osaka-u.ac.jp
プログラム
1)液中レーザー照射のレーザーストロボビデオ撮影法による高速度観察
 田辺里枝,伊藤義郎(長岡技術科学大学)
2)kW級シングルモードファイバレーザによる金属加工
 日下裕幸,生駒晋也,内山圭祐,梅田淑夫,田久保勇也,柏木正浩,島 研介,田中大一郎(株式会社フジクラ ファイバレーザ研究部)
3)光・レーザー応用による加工ならびに表面分析技術における素過程の考察
 甲藤正人A,B,加来昌典B,淵上一輝B,塚本雅裕C,横谷篤至B(A宮崎大CRCC, B宮崎大院工学研究科, C大阪大JWRI)
4)CFRPのレーザー加工時の断面及び表面への熱影響について
 大久保友雅A,佐藤雄二B,松永栄一A,塚本雅裕B(A東京工科大学,B大阪大学接合科学研究所)
5) 高輝度青色半導体レーザーを用いた積層造形装置の開発
 升野振一郎A,塚本雅裕A,東條公資B,浅野孝平C,飛鳥慶太D,舟田義則E,左今 佑F(A阪大接合研,B株式会社島津製作所,Cヤマザキマザック株式会社,D日亜化学工業株式会社,E石川県工業試験場,F株式会社村谷機械製作所) 
6)レーザー金属積層造形法におけるスパッタ抑制効果とTi64合金の造形
 佐藤雄二、塚本雅裕、東野律子(大阪大学接合科学研究所)

515回

短波長・短パルス量子ビーム発生と応用

開催日時:12月18-19日
開催場所:カリフォルニア大学サンディエゴ校
[レーザー励起X線源とその応用研究会]

「短波長・短パルス量子ビーム発生と応用」詳細

レーザー学会第515回研究会
「短波長・短パルス量子ビーム発生と応用」開催のお知らせ

日 時:2017年12月18日(月)、19日(火)
場 所:米国カリフォルニア大学サンディエゴ校
内 容:高強度レーザープラズマ相互作用、レーザー駆動量子ビーム
 本年度の「短波長・短パルス量子ビーム発生と応用」研究会を米国カリフォルニア大学サンディエゴ校において開催します。初めての試みとして、平成29年度日米科学技術協力事業(核融合分野)J to US・ワークショップ「レーザープラズマ相互作用と高エネルギー密度物理」との共催となりますのでご案内いたします。
 日本側講演予定者およびタイトル

  • Generation of multi-MeV pure proton beams via Coulomb explosion of laser-irradiated micron-size hydrogen clusters, Y. Fukuda, QST
  • High field science cases explored with high-intensity, short laser pulses, M. Kando, QST
  • Possibility for measuring Delbruck scattering near 100 keV, J. Koga. QST
  • Ultra-high-field Generation by Micro-bubbles, M. Murakami, ILE, Osaka University
  • Deuteron acceleration boosted by multi-ps laser and its application to neutron radiography, A. Yogo, ILE, Osaka University

 米国側参加予定者
A. Arefiev (UCSD), M. Campbell (LLE, Rochester), F. Beg (UCSD), S.S. Bulanov (LBNL), F. Tsung (UCSD)
講演件数20件程度を予定

問い合わせ先:レーザー学会研究会担当委員 余語覚文(大阪大学)
 E-mail: yogo-a@ile.osaka-u.ac.jp TEL: 06-6879-8760

514回

有機固体レーザー

開催月日:12月15日
開催場所京都工芸繊維大学

「有機固体レーザー」詳細

レーザー学会第514回研究会
「有機固体レーザー」開催のご案内

日 時:2017年12月15日(金)
場 所:京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス(〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町)
交 通:京都駅より市営地下鉄烏丸線「国際会館」行きに乗車(約18分)
「松ヶ崎駅」下車、徒歩約8分
URL: https://www.kit.ac.jp/uni_index/matsugasaki/
内 容:発振が待望される有機材料による半導体レーザーを中心に、材料合成、液晶などのマトリクス学、プロセス技術、レーザー工学、微小光学、技術融合学などをテーマとする。
参加費(研究会報告付き):
会員:2,000円;非会員3,000円;学生会員:1,000円;学生非会員:(聴講のみ無料、報告付き1,500円)
研究会報告単品購入1部2,000円(当日価格、税込)
問い合わせ先:吉岡宏晃(九州大学)TEL 092-802-3731 E-mail: h.yoshioka@ed.kyushu-u.ac.jp
プログラム:(プログラムについては若干変更される可能性がございます)
13:00-13:35
1)スライドボート法による有機ダブルへテロ構造作製:光励起増幅から電流励起増幅へ向けて
佐々木史雄1, 土器屋翔平2, 柳 久雄2(1産総研電子光技術, 2奈良先端大物質)
13:35-14:10
2)TPCOナノワイヤ結晶の光励起レーザー発振
鳥井一輝1, 樋口哲也1, 水野 圭2, 阪東一毅2, 山下兼一3, 佐々木史雄4, 柳 久雄1(1奈良先端大, 2静岡大, 3京都工繊大, 4産総研)
14:10-14:45
3)インクジェット印刷法によるフッ素系ハイパーブランチポリマーのマイクロディスク共振器レーザーの作製と評価
吉岡宏晃1, 髙岸 拓1, 三井晨太郎1, 三上裕也1, 陳 聰1, 西村直也2, 興 雄司1(1九州大学(工学部電気情報工学科・大学院システム情報科学府/研究院),2日産化学工業株式会社)
15:00-15:15 休 憩
15:15-15:50
4)トランジスタ構造による電流励起有機半導体レーザー
下谷秀和1, サンガベル カナガセカラン2 , 葛西啓一郎1, 小貫 駿1, 谷垣勝己1,2(1東北大学理学研究科物理学専攻, 2東北大学AIMR)
15:50-16:25
5)相転移を利用した双安定ランダムレーザー
斉藤光徳, 西村嘉洋(龍谷大学理工学部)
16:25-17:00
6)有機色素共ドープ薄膜の発光特性
山下兼一1, 藤井俊行1, 東瀬陽太郎1, 佐々木史雄2(1京都工芸繊維大学, 2産業技術総合研究所)

513回

新レーザー技術

開催月日:12月4日
開催場所米子市文化ホール
[本会中国・四国支部]

「新レーザー技術」詳細

レーザー学会第513回研究会
「新レーザー技術」ご案内

開催日:2017年12月4日(月)
場 所:米子市文化ホール(〒683-0043 鳥取県米子市末広町293番地)TEL 0859-35-4171(代表)
交 通: JR米子駅より 徒歩 約2分( URL: http://www.yonagobunka.net/culturehall/ )
テーマ:「新レーザー技術」
内 容:レーザー光源およびレーザー応用技術、一般
参加費:会員:2,000円(研究会報告付き);非会員3,000円(研究会報告付き)
 学生会員・学生非会員:研究報告購入者 1,000円(聴講のみは無料)
 研究会報告単品購入1部2,000円(当日価格、税込)
共 催:(社)レーザー学会中国・四国支部
担当委員(問い合わせ先):藤田雅之(レーザー技術総合研究所)TEL/FAX 06-6879-8732 E-mail: mfujita@ilt.or.jp
担当幹事:杉岡幸次(理化学研究所) TEL 048-467-9495 E-mail: ksugioka@riken.jp
現地世話人:辻 剛志(島根大学 総合理工学部)TEL 0852-32-6419 E-mail: tkstsuji@riko.shimane-u.ac.jp
プログラム
13:10-13:50
1)[招待講演]ディジタルホログラフィを用いた統合的な乾燥解析法の研究
 横田正幸,岡田和樹,楠木英士,石川達也(島根大学総合理工学研究科)
13:50-14:15
2)光渦レーザーによる半導体結晶球合成制御
 中村大輔、田﨑涼平、脇山祐一朗、東畠三洋、池上 浩(九州大学大学院システム情報科学府)
14:15-14:40
3)ガラスのCWレーザー加工における金ナノ粒子の利用
 大坂勇貴、菅野智士、○橋本修一(徳島大学大学院理工学域)
休 憩(14:40-14:55)
14:55-15:20
4)フェムト秒レーザーを用いたハイドロゲル内部への伸縮性金属構造の作製
 町田茉南、寺川光洋(慶應義塾大学大学院理工学研究科)
15:45-16:10
5)エッチング支援による紫外透過性ポリマーCYTOPの各種レーザー加工
 根本佳祐、稲田シュンコ、花田修賢(弘前大学理工学研究科)
16:10-16:35
6)超解像顕微鏡のための2波長位相制御の比較研究
 熊谷 寛A、池滝慶記B、 永井宏明C、Bokor NandorD(A北里大学、Bオリンパス、CNTTアドバンステクノロジ、DBudapest University of Technology and Economics)
16:35-17:00
7)レーザー誘起凝集過程における保護剤吸脱着ダイナミクスの解析
 ○安達泰精A,辻 剛志A,石川善恵B,越崎直人C(A島根大院総理工,B産総研,C北大院工)

512回

レーザー計測とその応用

開催月日:12月1日
開催場所崎陽軒本店

「レーザー計測とその応用」詳細

レーザー学会第512回研究会
「レーザー計測とその応用」のご案内

日 時:2017年12月1日(金)13:30~16:40(受付開始13:00)
場 所:崎陽軒 本店6階4号室(〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2-13-12)
 TEL 045-441-8880(代表)
交 通:横浜駅東口の階段を上がり,横浜中央郵便局の方へお越しください.郵便局の向かいです.
 URL: https://web.archive.org/web/20190917202849/http://www.kiyoken.com:80/rental/honten/h_access.html
内 容:レーザー計測の理論,計測システムにおけるレーザー光源,変調器,検出器等の検討,応用計測の提案および実証など.
講演時間:質疑応答を含め1件25分以内(発表20分,質疑応答5分)
参加費(研究会報告付き)
 会員:2,000円; 非会員:3,000円; 学生会員:1,000円; 学生非会員:1,500円
 研究会報告単品購入1部2,000円(当日価格,税込)
本研究会資料の購入先:レーザー学会 URL: https://www.lsj.or.jp/publications/proceeding/
担当委員
 大越昌幸(防衛大学校)TEL 046-841-3810 E-mail: okoshi@nda.ac.jp
 室尾和之(東京農工大学)TEL 042-388-7111 E-mail: muroo@cc.tuat.ac.jp
 和田健司(大阪府立大学大学院)TEL 072-254-9264 E-mail: wada@pe.osakafu-u.ac.jp
プログラム
RTM-17-43[13:30-13:55]
1)カスケード型チャープ長周期光ファイバーグレーティングによる高感度振動センサの検討
 竹山隼人,田中 哲,和田 篤,高橋信明(防衛大学校電気情報学群通信工学科)

RTM-17-44[13:55-14:20]
2)テラヘルツエバネッセント波分光によるガス検出の基礎検討
 高田了一1,多田 純1,水津光司1,諸橋功2,小川 洋2,中島慎也2,関根徳彦2,寶迫 巌2(千葉工業大学工学部電気電子情報工学科1,情報通信研究機構2)

RTM-17-45[14:20-14:45]
3)広帯域波長可変レーザーを用いた同位体CO2の吸収線強度計測
 永井龍太郎,藤井大地,鄭 和翊,山口 滋(東海大学理学部物理学科)

RTM-17-46[14:45-15:10]
4)ライブセルイメージングを用いた短波長可視レーザー光の毒性評価
 高橋圭介1,川原翔平1,金丸直弘1,松山哲也1,和田健司1,川喜多愛2,村田香織2,杉本憲治2(大阪府立大学工学研究科1,大阪府立大学生命環境科学研究科2)

――― 休 憩 [15:10-15:25] ―――

RTM-17-47[15:25-15:50]
5)ファイバー伝搬方向でのエルビウムイオン準安定状態の寿命測定:測定領域の拡張
 黒田圭司,仲村渠まみ,吉國裕三(北里大学理学部物理学科)

RTM-17-48[15:50-16:15]
6)非対称型ヤング干渉計における2光子数状態干渉
 室尾和之1,佐久間祐弥2,時田知樹2(東京農工大学大学院工学研究院先端物理工学部門1,東京農工大学工学府物理システム工学専攻2)

RTM-17-49[16:15-16:40]
7)シリコーンゴム表面への周期的微細隆起構造のレーザー形成とその形状制御
 大越昌幸,松永亮太(防衛大学校電気情報学群電気電子工学科)

511回

ファイバレーザー技術

開催月日:11月10日
開催場所名古屋大学VBL
[本会中部支部、中部レーザ応用技術研究会、応用物理学会東海支部]

「ファイバレーザー技術」詳細

レーザー学会第511回研究会
「ファイバレーザー技術」開催のご案内

日 時:2017年11月10日(金)
場 所:名古屋大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー
3階ベンチャーホール
(〒464-8603 愛知県名古屋市千種区不老町)
交 通:名古屋市営地下鉄名城線名古屋大学駅から徒歩2分 
 URL: http://www.engg.nagoya-u.ac.jp/access/campusmap.html
内 容:ファイバレーザーに関する基礎技術・先端技術・応用技術.
共 催:レーザー学会中部支部,中部レーザ応用技術研究会,応用物理学会東海支部
参加費(研究会報告付き)
 会員:2,000円;非会員3,000円;
 学生会員:1,000円;学生非会員:1,500円(聴講のみは無料)
 研究会報告単品購入1部2,000円(当日価格、税込)
担当委員・問い合わせ先:西澤典彦(名古屋大学 大学院工学研究科)
 TEL/FAX:052-789-3164/052-789-4437
 E-mail:nishizawa@nuee.nagoya-u.ac.jp
 戸倉川正樹(電気通信大学 レーザー新世代研究センター)
 TEL/FAX:042-443-5954/042-485-8960
 E-mail:tokura@ils.uec.ac.jp
プログラム
10:00-10:05 開会の挨拶  西澤典彦(名古屋大学)
【午前の部(コヒーレントビーム結合・高出力ファイバレーザー)】
≪一般講演≫
10:05-10:25
1)「半導体直接励起5kWシングルモードファイバレーザー(仮題)」
 生駒晋也,内山圭祐,田久保勇也,葛西洋平,柏木正浩,島 研介(株式会社フジクラ)
10:25-10:45
2)「高出力ファイバレーザとその加工応用」
 柏木孝介,茅原 崇,安岡知道(古河電気工業株式会社)
10:45-11:05
3)「フェムト秒パルスレーザーの高出力化に向けた位相受動整合コヒーレント加算光学系の多段接続の検討」
 中村辰巳, 高田一輝, 高橋佑輔, 吉田 実(近畿大学大学院 総合理工学研究科 エレクトロニクス系工学専攻)

11:05-11:15 休 憩

11:15-11:35
4)「セロダイン変調を用いたコヒーレントビーム結合システムの検討」
 原口英介,安藤俊行(三菱電機株式会社 情報技術総合研究所 光技術部)
11:35-11:55
5)「Error Signal Generation for Coherent Combining using Bayesian Filters」
 Henrik Tünnermann, Akira Shirakawa (Institute for Laser Science, University of Electro-Communications)

11:55-13:30 昼休憩・委員会

【午後の部(ファイバレーザー応用技術(光周波数コム・計測・加工)】
≪招待講演≫
13:30-14:00
6)「ファイバレーザーベース広帯域デュアルコムの開発と分光応用」
 大久保章,稲場 肇(産業技術総合研究所 計量標準総合センター)
≪一般講演≫
14:00-14:20
7)「Bi-directional Thulium-doped Fiber Mode-locked Lasers」
 Hongbo Jiang, Sze Y. Set, Shinji Yamashita(The University of Tokyo) 
14:20-14:40
8)「SWNTを用いたEr添加双方向発振デュアルコムファイバレーザー」
 齋藤秀人,金 磊,榊原陽一,面田恵美子,片浦弘通,西澤典彦(名古屋大学大学院工学研究科,産業総合技術研究所)

14:40-14:50 休 憩

14:50-15:10
9)「時間伸張分光法によるYbファイバーレーザーにおけるSoliton Explosion観測」
 鈴木将之,黒田寛人(愛知医科大学医学部先端レーザー医学寄附講座)
15:10-15:30
10)「光渦照射による螺旋光ファイバー造形」 
 李 俊亨,有田佳彦,豊嶋駿介,宮本克彦,Kishan Dholakia、尾松孝茂(千葉大学, University of St. Andrews, UK)

≪ポスターセッション≫(15:30-17:30 同会場で技術交流会併催)

510回

ニューロフォトニクス

開催日時:10月27日
開催場所:北海道大学FMI国際拠点
[医用近赤外分光研究会、分光学会生細胞分光部会]

「ニューロフォトニクス」詳細

レーザー学会第510回研究会
「ニューロフォトニクス」開催のご案内

日 時: 2017年10月27日(金)
場 所: 北海道大学 FMI(フード&メディカルイノベーション)国際拠点(〒001-0021 札幌市北区北21条西11丁目)
交 通: 札幌駅前(旧札幌西武前)より 中央バス「北桑園線(西51)」に乗車 「北21条西15丁目」下車(約16分)→徒歩約5分
URL: https://www.fmi.hokudai.ac.jp/access
内 容: 光・レーザーを用いた神経系の最先端計測・制御・治療技術
参加費(研究会報告付き):
 会員: 3,000円; 非会員: 5,000円;
 学生会員・学生非会員: 研究会報告購入者1,000円(聴講のみは無料);
 研究会報告単品購入1部2,000円(当日価格,税込)
共 催:分光学会生細胞分光部会,医用近赤外線分光法研究会
問い合わせ先: 佐藤 俊一(防衛医科大学校)
 TEL 04-2995-1379 FAX 04-2991-1757  
 E-mail: shunsato@ndmc.ac.jp
プログラム
9:30~受付開始
10:00-10:40
1)【招待講演1】ラマン分光法を用いた末梢神経検知
 熊本康昭(京都府立医科大学大学院)
10:40-11:05
2)時系列拡散反射光画像に基づくラット脳局所血液量の自発的低周波変動の評価
 西舘 泉(東京農工大学大学院)
11:05-11:30
3)レーザー誘起衝撃波を用いたラット頭部外傷モデル:酸化ストレスの評価
 川内聡子(防衛医科大学校)
11:30-13:15 昼 食
13:15-13:50
4)OCTを用いた外部刺激に対する精神性発汗の動態解析
 近江雅人(大阪大学大学院)
13:50-14:10
5)マウス大脳における神経血管連関の3次元イメージングと定量化
 武田寛史(電気通信大学大学院)
14:10-14:35
6)マウス生体脳における広視野2光子イメージングのためのopen skull法の改良
 川上良介(愛媛大学大学院)
14:35-14:55
7)生後マウス脳における新生ニューロンの3次元可視化解析
 青柳佑佳(北海道大学大学院)
14:55-15:15 休  憩
15:15-15:35
8)悪性脳腫瘍治療に向けたフォトメカニカル波を用いた抗腫瘍薬輸送効率の向上:ラットモデルを用いた検討
 合志祐美子(東京農工大学大学院)
15:35-16:00
9)集光フェムト秒レーザー刺激による培養神経回路網の誘発応答解析
 細川千絵(産業技術総合研究所)
16:00-16:20
10)超短パルスレーザーを用いたマウス生体脳局所破壊後におけるアストロサイトのCa2+イメージング
 山口和志(北海道大学情報科学院)
16:20-17:00
11)【招待講演2】
概日リズム中枢の神経細胞は単独でリズムを刻むか?〜ナノテクノロジーと長期光計測によるアプローチ〜
 榎木亮介(北海道大学医学研究院)

509回

レーザー応用

開催日時:9月11日
開催場所:雲仙有明ホテル
[共催:本会九州支部;協賛:IEEE Fukuoka Section and IEEE Fukuoka Section Photonics Society Chapter]

「レーザー応用」詳細

レーザー学会第509回研究会
「レーザー応用」のご案内

日 時:2017年9月11日(月)10:00〜15:15
場 所:雲仙有明ホテル (〒854-0621長崎県雲仙市小浜町雲仙380,☎ 0957-73-3206)
http://www.yumei-hotel.co.jp
交 通:http://www.yumei-hotel.co.jp 参照
内 容:レーザーならびに応用に関する研究
参加費(研究会報告付き):会員:2,000円,非会員3,000円,
学生会員:1,000円,学生非会員:1,500円(学生の聴講のみは無料)
研究会報告単品購入1部2,000円(当日価格,税込)
共 催:レーザー学会九州支部
協 賛:IEEE Fukuoka Section, IEEE Fukuoka Section Photonics Society Chapter
※ 前日9月10日(日)に同会場にてレーザー学会九州支部主催・学生講演会を開催いたします.優秀な講演に対して,九州支部より表彰を行う予定です.
※ 前日9月10日(日)に懇親会を開催いたします.懇親会の参加ならびに会場・雲仙有明ホテルでの宿泊(1泊・懇親会・朝食付 \12,000-程度を予定)を希望される方は,8月25日(金)までのお申し込みをお願いいたします.
担当委員 :甲藤正人(宮崎大学)E-mail: mkatto@opt.miyazaki-u.ac.jp,☎ 0985-58-7950
現地世話人:下村義昭(長崎県工業技術センター) 
E-mail : shimo@tc.nagasaki.go.jp,☎ 0957-52-1133
プログラム
[10:00-10:30]
1)マイクロ片持梁の熱振動の制御(3)
 河村良行A, B,辻家祐介B,日野史也A,丸林真也A(A福工大工,B福工大院工)
[10:30-11:00]
2)液相レーザーアブレーションによるBi2Te3ナノ粒子の作製
 中村大輔A,高鶴凌A,東畠三洋A,加藤邦久B,近藤健B(A九大シス情,Bリンテック(株))
[11:00-12:00] レーザー学会九州支部特別講演
3)コロイド状ナノ粒子のレーザー誘起凝集を用いた球状サブミクロン粒子の作製
 辻剛志A,安達泰精A,石川善恵B,越崎直人C(A島根大院総理工,B産総研,C北大院工)
昼  食(60分)
[13:00-13:30]
4)中赤外波長帯発光・吸収材料のMOVPE成長
 荒井昌和A,吉元圭太A,山形勇也A,藤原由生A,高橋翔A,藤澤剛B,前田幸治A(A宮崎大工,B北大院情報科学)
[13:30-14:00]
5)ファイバーブラック回折格子 (FBG) センサーの高性能化
 亀山晃弘A,加来昌典A,甲藤正人B,横谷篤至A(A宮崎大工,B宮崎大CRCC)
[14:00-14:30]
6)フェムト秒レーザー同期発振システムによる短波長光発生とレーザープロセス過程の観測
 甲藤正人A,加来昌典B,宮永憲明C,塚本雅裕D,横谷篤至B (A宮崎大CRCC, B宮崎大工, C阪大ILE, D阪大JWRI)
[14:30-15:00]
7)PDMS光学系における新しいUV透過フィルター機構の提案
 朱峻鋒A,中窪奎喬A,三上 裕也A,樋口 宏和A,吉岡宏晃A,森田金市B,A,興雄司A(A九大シス情,Bウシオ電機)

508回

光通信デバイス・伝送路

開催日時:12月18-19日
開催場所:カリフォルニア大学サンディエゴ校
[レーザー励起X線源とその応用研究会]

「光通信デバイス・伝送路」詳細

レーザー学会第508回研究会
「光通信デバイス・伝送路」の御案内

日 時:2017年8月31日(木)~9月1日(金)
場 所:北海道大学 情報科学研究科棟 2階 A21講義室(060-0808 北海道札幌市北区北8条西5丁目)
交 通:JR札幌駅から徒歩20分,地下鉄南北線北12条駅より徒歩10分.     
 URL: https://www.hokudai.ac.jp/introduction/campus/campusmap/#accessl
内 容:通信用光ファイバ、光ファイバコード・ケーブル、機能性光ファイバ、空間分割多重(SDM)光ファイバ技術、光接続・コネクタ・配線技術、光インターコネクション、光線路保守監視・試験技術、光ファイバ測定技術、光ファイバ線路構成部品、光信号処理、光ファイバ型デバイス、光測定器、レーザ加工、ハイパワーレーザ光輸送、光給電、一般
共 催:電子情報通信学会光ファイバ応用技術研究会(OFT),光通信システム(OCS)
参加費:無料(参加予約不要)ただし講演資料代は有料
担当委員:松浦祐司(東北大学大学院(工)電気・通信工学専攻) 
TEL 022-795-7108 FAX 022-795-7106 E-mail: yuji@ecei.tohoku.ac.jp
プログラム
8月31日(木) 午後 (13:10~14:55)
--- 開会の挨拶 ( 5分 ) ---
(1) 13:15 – 13:40
誘導ブリルアン散乱を用いた数モードファイバの片道クロストーク分布測定法
 ○高橋 央・鬼頭千尋・戸毛邦弘・真鍋哲也(NTT)・伊藤文彦(島根大)
(2) 13:40 – 14:05
Detection of shortest-ever strain by slope-assisted BOCDR
 ○Heeyoung Lee・Yosuke Mizuno・Kentaro Nakamura(Tokyo Tech)
(3) 14:05 – 14:30
Pressure dependence of FBG inscribed in perfluorinated plastic optical fiber
 ○Ryo Ishikawa・Heeyoung Lee(Tokyo Tech)・Amedee Lacraz・Antreas Theodosiou・Kyriacos Kalli(CUT)・Yosuke Mizuno・Kentaro Nakamura(Tokyo Tech)
(4) 14:30 – 14:55
周波数領域における光信号パターンの複素電界振幅測定
 ○浦川直樹・五十嵐浩司(阪大)(1) 14:05 – 14:30

--- 休憩 ( 10分 ) ---

8月31日(木) 午後 (15:05~15:30)
(5) 15:05 – 15:30
[招待講演]データセンターネットワークを支える技術
 ○松本直人(さくらインターネット)
(6) 15:30 – 15:55
数モードファイバのモード選択励振による固有モード伝搬の観測
 ○國分泰雄・山口拓人・三浦聖矢(横浜国大)
(7) 15:55 – 16:20
部分MIMOを用いた81km 10モード多重伝送実験
 ○相馬大樹・若山雄太(KDDI総合研究所)・五十嵐浩司(阪大)・釣谷剛宏(KDDI総合研究所)
(8) 16:20 – 16:45
モード多重伝送における長周期グレーティングを用いたモード依存損失の低減
 ○長谷川(漆原) 梓・森 崇嘉・坂本泰志・和田雅樹・山本貴司・中島和秀(NTT)

--- 休憩 ( 10分 ) ---

8月31日(木) 午後 (16:55~18:35)
(9) 16:55 – 17:20
フェムト秒レーザーにより作製された微小空洞化領域を有するシングルモード光ファイバを用いた水素検知センサの開発
 ○天野広輝・白石正彦・西山道子・渡辺一弘・窪寺昌一(創価大)
(10) 17:20 – 17:45
ヘテロコア光ファイバに固定化するPdナノ粒子の浸漬時間に対する応答性評価
 ○小松大介・細木 藍・西山道子・渡辺一弘(創価大)
(11) 17:45 – 18:10
島状金薄膜によるヘテロコア光ファイバ型LSPRセンサのスペクトル特性と屈折率計測への応用
 ○細木 藍・西山道子・渡辺一弘(創価大)
(12) 18:10 – 18:35
光ファイバ分光セルを用いた金ナノ粒子凝集過程の観測
 ○大野秀信・白石正彦・西山道子・渡辺一弘・窪寺昌一(創価大)

9月1日(金) 午前 (09:00~10:15)
(13) 09:00 – 09:25
単一側波帯変調を用いた高多値直交振幅変調光信号生成
 ○五十嵐浩司(阪大)
(14) 09:25 – 09:50
増幅段を3段に増加した疑似位相整合FOPA の増幅特性
 ○高坂繁弘・杉崎隆一・椎野雅人(古河電工)
(15) 09:50 – 10:15
周波数インターリーブWDMマルチコアファイバ伝送用光増幅器における励起光削減
 ○小野浩孝(NTT)・山田 誠(阪府大)・増田浩次(島根大)

--- 休憩 ( 10分 ) ---

9月1日(金) 午前 (10:25~11:40)
(16) 10:25 – 10:50
コヒーレント通信用フォトニック結晶部品の開発
 ○川上彰二郎・川嶋貴之・千葉貴史・居城俊和(フォトニックラティス)・津田裕之(慶大)・高橋 浩(上智大)
(17) 10:50 – 11:15
体積ホログラムを用いた空間モード分離器の波長850 nmにおける分離特性の評価
 ○清水新平・岡本 淳・水川郁弥・小川和久・富田章久(北大)・高畠武敏(オプトクエスト)・品田 聡・和田尚也(NICT)
(18) 11:15 – 11:40
デュアルフェイズモジュレーションを用いた3つのLPモードの選択的変換実験
 ○前田智弘・岡本 淳・小川和久・富田章久(北大)・若山雄太・釣谷剛宏(KDDI総合研究所)

--- 休憩 ( 70分 ) ---

9月1日(金) 午後 (12:50~14:30)
(19) 12:50 – 13:15
マルチコア型中空反共振ファイバによる熱画像伝送
 小林拓矢・片桐崇史・○松浦祐司(東北大)
(20) 13:15 – 13:40
クラッド一括合成法による空孔付与型マルチコアファイバの作製
 ○福本良平・安間淑通・竹永勝宏(フジクラ)・野添紗希・坂本泰志・松井 隆・辻川恭三・青笹真一・中島和秀(NTT)・愛川和彦(フジクラ)
(21) 13:40 – 14:05
高空間多重密度を有する結合型マルチコアファイバに関する検討
 ○坂本泰志・青笹真一・森 崇嘉・和田雅樹・山本貴司・野添紗希・寒河江悠途・辻川恭三・中島和秀(NTT)
(22) 14:05 – 14:30
高速ギガビットイーサーネットに零分散波長を最適化した単一モードマルチコアファイバ
 ○松井 隆・坂本泰志・中島和秀(NTT)

--- 休憩 ( 10分 ) ---

9月1日(金) 午後 (14:40~16:45)
(23) 14:40 – 15:05
4コアMCFコネクタの軸ずれと角度ずれに起因する損失シミュレーション
 ○境目賢義・荒井健汰・田中 巧・長瀬 亮(千葉工大)
(24) 15:05 – 15:30
4コアMCFコネクタの接続特性
 ○荒井健汰・境目賢義・長瀬 亮(千葉工大)
(25) 15:30 – 15:55
高ΔPLCとSMFの低損失多芯接続技術
 ○山崎慎太郎・小林 剛・高橋正典・長谷川淳一(古河電工)
(26) 15:55 – 16:20
リングコア型Aeff拡大ファイバとフッ素添加クラッド標準Aeffファイバとの低損失融着接続
 ○鈴木雅人・田村欣章・山本義典・長谷川健美(住友電工)
(27) 16:20 – 16:45
光部品用「粘着式清掃ツール」の開発
 ○鈴木正義・後藤 誠(巴川製紙)

--- 閉会の挨拶 ( 5分 ) ---

507回

光・レーザーの医学・医療応用

開催日時:8月4日
開催場所:北海道大学
[本会東北・北海道支部]

「光・レーザーの医学・医療応用」詳細

レーザー学会第507回研究会
「光・レーザーの医学・医療応用」の御案内

期 日:2017年8月4日(金)13:30~16:45
場 所:北海道大学大学院 情報科学研究科棟(高層棟)11F 大会議室
 (〒060-0814 札幌市北区北14条西9丁目 電話011-706-7229)
URL: https://www.ist.hokudai.ac.jp/access/access_map.pdf
交 通:JR「札幌」駅より徒歩で約20分、地下鉄「北12条」駅より徒歩で約10分
講演時間:1件あたり30分(講演25分,質疑応答5分)
参加費:会員:2,000円;非会員:3,000円;学生会員:1,000円;学生非会員:1,500円
 参加費には研究会報告が含まれます。研究会報告単品購入1部2,000円(当日価格、税込)
懇親会参加費:研究会終了後、札幌市内で懇親会を行います。
 参加御希望者は7月28日までに担当委員までお申込み願います。
現地世話人:加藤祐次(北海道大学大学院情報科学研究科)
担当委員:橋新裕一(近畿大学大学院総合理工学研究科東大阪モノづくり専攻)
 〒577-8502 東大阪市小若江3-4-1 TEL 06-4307-3498 FAX 06-6727-4301
 E-mail: hashi@ele.kindai.ac.jp
プログラム                            司会:橋新裕一
1)自家蛍光と5ALAを併用した胸部悪性疾患に対する光線力学的診断
 北田正博、大崎能伸、竹山周良(旭川医科大学呼吸器センター)
2)Evaluation of therapeutic efficacy induced by a novel photosensitizer:
talaporfin sodium-incorporated viral particle
 Sharmin Akter[1], Sachiko Saito[1], Mizuho Inai[2], Norihiro Honda[1] ,[3],
Hisanao Hazama[1], Yoshiharu Okamoto[4], Yasufumi Kaneda[5],
Kunio Awazu[1], [2], [6]([1] Graduate School of Engineering, Osaka University, [2] Graduate School of Frontier Biosciences, Osaka University, [3] Institute for Academic Initiatives, Osaka University,
[4] School of Veterinary Medicine, Tottori University,
[5] Graduate School of Medicine, Osaka University,
[6] Global Center for Medical Engineering and Informatics, Osaka University)
3)フェムト秒レーザー誘起衝撃力による細胞に作用する力の解明
 細川陽一郎[1]、飯野敬矩[1]、萩山 満[2]、伊藤彰彦[2]([1] 奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科、[2] 近畿大学医学部病理学教室)

(休憩15分)

4)不顕性う蝕検出のための光音響イメージングシステムの構築
 小山卓耶[1]、柿野聡子[2]、松浦祐司[1]([1] 東北大学大学院医工学研究科、[2] 東京医科歯科大学)
5)スペックル血流・血液濃度変化イメージング:皮膚血流抑制条件に対する応答解析
 横井直倫[1]、岡崎隼也[2]、京相雅樹[3]、島谷祐一[3]、船水英希[2]、湯浅友典[2]、 相津佳永[2](
[1] 旭川工業高等専門学校、[2] 室蘭工業大学、[3] 東京都市大学)
6)散乱体内部吸光構造の三次元像再構成に関する基礎的検討
 加藤祐次[1]、宮島文佳[1]、清水孝一[2]([1] 北海道大学大学院情報科学研究科、[2] 早稲田大学大学院情報生産システム研究科)

506回

高機能固体レーザーとその応用

開催日時:7月21日
開催場所:ホテル阪急エキスポパーク

「高機能固体レーザーとその応用」詳細

レーザー学会第506回研究会
「高機能固体レーザーとその応用」のご案内

日 時:2017年7月21日(金)13:00~17:30(受付12:30より)
場 所:ホテル阪急エキスポパーク 大阪府吹田市千里万博公園1-5
    TEL 06-6873-2020 FAX 06-6873-2011
交 通:大阪モノレール 『万博記念公園駅』下車徒歩5分(https://www.hankyu-hotel.com/hotel/hh/hhexpopark/)
テーマ:「高機能固体レーザーとその応用」
参加費:会員2,000円,非会員3,000円,学生会員1,000円,学生非会員1,500円(いずれも講演資料代を含む)
担当委員:金邉 忠(福井大院工) TEL 0776-27-8558 E-mail: kanabe@u-fukui.ac.jp
     今井 信一(理化学研究所) TEL 048-467-9356 E-mail: shinichi.imai@riken.jp
プログラム:

[13:00~13:30]
1.太陽光励起レーザー用Nd/Cr:YAGコンポジットロッド中のCr3+からNd3+へのエネルギー移動効率
 長谷川和男A,市川 正A,竹田康彦A,池末明生B,伊藤 博B,元廣友美B(A(株)豊田中央研究所, B名古屋大)
[13:30~14:00]
2.Cr:Nd:YAGセラミックスをレーザー媒質とした太陽光励起レーザーに関する検討
 大久保友雅,松永栄一(東京工科大)
[14:00~14:30]
3.宇宙太陽光励起レーザーのギガワット増幅システムの設計
 小濱幸史 A,古城宏規A,長谷部智洋A,鈴木拓明B,吉田裕之B,木皿且人B,福室康行B,佐々木進B,仁木秀明A,金邉 忠A(A福井大院工, BJAXA)

14:30~14:45 休 憩

[14:45~15:15]
4.非線形光学結晶CLBOの紫外レーザー損傷耐性向上に向けた育成技術開発
 福原泰史A,大驛悠一A,高澤秀生B,高橋義典B,日野桂子C,松本和久A,安達宏昭A,C,D,森 勇介A,C,D,吉村政志B,D(A阪大院工, B阪大レーザー研, C(株)創晶, D(株)創晶超光)

[15:15~15:45]
5.常温接合技術を用いた新規レーザーおよび波長変換デバイスの開発
 庄司一郎,市川裕允,勝俣 友,窪田輝充,新 裕貴(中央大理工学部)

[15:45~16:15]
6.Ybドープファイバを用いた波長選択出力CWファイバレーザの開発
 土橋一磨,星 正幸,廣橋淳二,牧尾 諭((株)オキサイド)

16:15~16:30 休 憩

[16:30~17:00]
7.kW級パルスファイバーレーザーを用いた高効率高調波発生
 椿本孝治,吉田英次,宮永憲明 (阪大レーザー研)

[17:00~17:30]
8.医療用途向け全固体パルスレーザーの開発 
 玉置善紀,加藤義則,栗田隆史,関根尊史,佐藤仲弘,栗田典夫,川嶋利幸(浜松ホトニクス(株)中研 産業開発研究センター)

505回

固体・半導体レーザー

開催月日:5月25-26日
開催場所葉渡莉(山代温泉)
[電子情報通信学会レーザ・量子エレクトロニクス(LQE)研究会]

「固体・半導体レーザー」詳細

レーザー学会第505回研究会
「固体・半導体レーザー」のご案内

日 時:2017年 5月25日(木) 13:05~17:20
   2017年 5月26日(金) 09:00~15:50
場 所:葉渡莉(山代温泉)
https://hatori.jp/
(〒922-0254 石川県加賀市山代温泉通り17)
交 通:https://hatori.jp/access/
内 容:量子光学,非線形光学,超高速現象,レーザー基礎,及び一般
共 催:電子情報通信学会 レーザ・量子エレクトロニクス研究会
専門委員長 野田 進(京都大学), 副委員長 山本 剛之(富士通)
幹事 藤原 直樹(NTT), 副幹事 片桐 崇史(東北大学)
https://www.ieice.org/~lqe/jpn/welcome.html
協 賛:福井大学国際光学会(OSA, The Optical Society)学生支部,
同国際光工学会(SPIE-The international Society for Optical Engineering)学生支部,
同国際電気電子学会(IEEE, The Institute of Electrical and Electronics Engineers)学生支部
各国際学会学生支部に関する情報は以下のWebサイトを御覧ください.
国際光学会学生支部
https://www.osa.org/en-us/get_involved/students/student_chapters/student_chapter_benefits/
国際光工学会(SPIE)学生支部
https://spie.org/membership/student-members/student-chapters
国際電気電子学会(IEEE)学生支部
https://ieee-jp.org/activity/activity.html
講演時間:発表 20 分 + 質疑応答 5 分
参加費:無料(但し講演資料は有料)参加予約不要.当日会場にて受付
現地世話人:金沢大学 丸山武男
TEL/FAX 076-234-4886
懇親会およびランプセッション:研究会初日のセッション終了後,同会場旅館にて懇親会およびランプセッションを行います.このセッションのテーマは新材料探索とその光デバイス化,また,各講演のテーマは以下の通りです.ふるってご参加下さい.
・プラズモニクス,メタマテリアル:高原淳一(大阪大学)
・ペロブスカイト半導体の光学特性・励起状態ダイナミクス:山田泰裕(千葉大学)
・窒化物半導体を用いた量子構造とその光学特性:小島一信(東北大学)
・有機半導体デバイス(太陽電池・トランジスタ・ダイオードなど):嘉治寿彦(東京農工大学)
・超短パルスレーザー:桐山博光(量子科学技術研究機構)
宿泊予約など:宿泊予約,懇親会参加は,電子情報通信学会の下記Webより直接お申し込み下さい.https://web.archive.org/web/20170519151040/http://www.ieice.org:80/~lqe/jpn/201705kaga/index.html
プログラム
初日:5月25日(木) 午後 (13:00-17:20)
13:00-13:05 開会挨拶 (5分)

新材料1 (13:00-13:55)
(1) 13:05-13:30 [招待講演]窒化物半導体レーザ構造における光学利得生成機構と性能予測
○小島一信(東北大)
(2) 13:30-13:55 表面電流駆動型空間光変調効果の発現とその応用
○竪 直也(九大)

13:55-14:10 休憩 (15分)

新材料2 (14:10-15:25)
(3) 14:10-14:35 [招待講演]ハロゲン化金属ペロブスカイト半導体の光物理 ~ 太陽電池から光デバイス応用まで ~
○山田泰裕(千葉大)・金光義彦(京大)
(4) 14:35-15:00 [招待講演]有機太陽電池材料とその真空蒸着時の液体導入による結晶化
○嘉治寿彦(東京農工大)
(5) 15:00-15:25 [招待講演]プラズモニック材料の現状と展望
○高原淳一(阪大)

15:25-15:40 休憩 (15分)

レーザー応用 (15:40-17:20)
(6) 15:40-16:05 [招待講演]Ultra-high intensity, repetitive J-KAREN-P laser system at QST
○Hiromitsu Kiriyama・Mamiko Nishiuchi・Alexander Pirozhkov・Yuji Fukuda・Hironao Sakaki・Akito Sagisaka・Nicholas Dover・Kotaro Kondo・Keita Nishitani・Koichi Ogura・Michiaki Mori・Yasuhiro Miyasaka・Masaki Kando・Kiminori Kondo(QST)
(7) 16:05-16:30 光同期OPCPAのための高エネルギーグリーンレーザーの開発
○宮坂泰弘・桐山博光・岸本 牧・森 道昭・神門正城・近藤公伯(量研機構)
(8) 16:30-16:55 共振器内部に非線形材料を挿入したモード同期レーザーの効率に関する理論解析
○佐藤 徹・中島直哉・稲吉真一・角谷宏樹・林 啓佑・金武知樹・杉木史弘(福井大)
(9) 16:55-17:20 光無線給電実現に向けた半導体レーザのビームステアリングシステム
○丸山武男・Hendra Adinanta・谷沢元春(金沢大)

2日目:5月26日(金) 午前 (9:00-12:05),午後 (13:10-16:00)

半導体計測 (09:00-10:15)
(10) 09:00-09:25 光電変換デバイスの時間分解テラヘルツ分光
○永井正也・山下元気(阪大)・松原英一(大阪歯科大)・芦田昌明(阪大)
(11) 09:25-09:50 波長板を用いたTHzホール測定
○森本智英・永井正也・芦田昌明(阪大)
(12) 09:50-10:15 光励起したシリコンにおけるテラヘルツパルスの伝播
○守安 毅・笹島秀樹(福井大)・河本敏郎(神戸大)・北原英明・谷 正彦・熊倉光孝(福井大)

10:15-10:25 休憩 (10分)

変調器・受光素子 (10:25-12:05)
(13) 10:25-10:50 シリコン集積素子の光I/O
○徳島正敏(光電子融合基盤技研)
(14) 10:50-11:15 III-V/Si MOSキャパシタマッハツェンダ変調器
○開 達郎・相原卓磨・長谷部浩一・藤井拓郎・武田浩司・硴塚孝明・土澤 泰・福田 浩・松尾慎治(NTT)
(15) 11:15-11:40 シリコンマイクロリング装荷型マッハ・ツェンダー光変調器の設計と高速変調
○高澤弘樹・藪下裕貴・國分泰雄・荒川太郎(横浜国大)
(16) 11:40-12:05 共振型APDを用いた高感度100GbE ROSA開発
○佐藤義也・白尾瑞基・三田大介・大畠伸夫・竹村亮太・畑 端佳・野上正道・有賀 博(三菱電機)

12:05-13:10 休憩 (65分)

赤外・テラヘルツ (13:10-14:00)
(17) 13:10-13:35 二波長同時光パラメトリック増幅によるCEP安定な高強度中赤外パルス光の発生,及びそれを用いた固体中の強電場過程の研究
○金島圭佑(北大)・石井順久・竹内健悟・板谷治郎(東大物性研)
(18) 13:35-14:00 新材料系を用いたテラヘルツ帯量子カスケードレーザの性能向上検討
○安田浩朗(NICT)

14:00-14:10 休憩 (10分)

半導体レーザー (14:10-15:50)
(19) 14:10-14:35 28 Gbit/s-80 km伝送の実現に向けた1.3 μm帯SOA集積型EADFBレーザ(AXEL)
○進藤隆彦・小林 亘・長谷部浩一・藤原直樹・吉松俊英・金澤 慈・大野哲一郎・三条広明・大礒義孝・石井啓之・曽根由明・松崎秀昭(NTT)
(20) 14:35-15:00 25Gbps直接変調レーザを搭載したTO-CANの広温度範囲動作
○白尾瑞基・中村誠希・島田征明・鈴木洋介・境野 剛・野上正道(三菱電機)
(21) 15:00-15:25 超温度安定1550nm帯多層積層pドープ型QDレーザの検討
○松本 敦・赤羽浩一・梅沢俊匡・山本直克(NICT)
(22) 15:25-15:50 1.3μm帯量子ドットDFBレーザの広い温度範囲での低消費電力動作
○羽鳥伸明・鄭 錫煥・田中 有(光電子融合基盤技研)

15:50-16:00 閉会挨拶 (10分)

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