支部行事予定一覧
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<ハイブリッド開催>
2024年レーザー学会レーザー普及セミナー
開催日時:2024年8月12日(月)~8月13日(火)
開催場所:福井大学・遠赤外領域開発研究センター5Fコロキュウム室とオンライン(Zoom)
2024年レーザー学会レーザー普及セミナー
レーザー学会の皆様、レーザー学会中部支部の皆様
以下のとおり、レーザー学会レーザー普及セミナーを以下の学会イベントと合同開催 (同時期に同じ会場を使用して開催)開催いたします。
奮ってご参加くださいますようお願いいたします。
第28回 2024年度 福井セミナーのホームページにも掲載しています。最終的な時間などの確認は下記をご覧ください。
http://fir.u-fukui.ac.jp/fukuiseminar/index2024.html
日 時:令和6年8月12日 (月) 〜8月13日(火)
福井セミナーと同時開催
場 所:ハイブリッド(福井大学・遠赤外領域開発研究センター5Fコロキュウム室+オンライン(Zoom))
2024 年度レーザー学会レーザー普及セミナー、2024 年度福井セミナー世話人
桒島 史欣(福井工業大学)
f7_kuwashima[at]outlook.jp, fukui_seminar[at]fir.u-fukui.ac.jp
—–レーザー学会レーザー普及セミナー 2024年8月12日—-
参加方法:下記のURLから事前登録をお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf4Z0l1gm65zSLXoQN9-iiOYFblFwIax0P5A8t62wRO6PUtwA/viewform
参加費:無料
担当者:桒島史欣(福井工業大学)<f7_kuwashima[at]outlook.jp>
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①講師名:〇大津元一1、瀬川悦生2、結城謙太3、齋藤正顕4
(1(一社)ドレスト光子研究起点、2横浜国大、3Middenii、4工学院大)
演 題: ドレスト光子の自律的移動とその原理
講演概要:
微視系内部でのドレスト光子(DP)の移動は従来の最小作用の原理には従わない。本講演ではその実験結果を紹介し、次にそれを説明するための量子ウォーク理論を提示する。両者を比較し、この移動はDPから巨視系に放射される光パワーを最大にするように自律的に調整されることを示す。いわばDPの移動は出力最大化の原理に従う。その際、微視系内部でのエネルギー散逸が重要な役割を果たすことを指摘する。以上の議論はドレスト光子に限らず、生物系など、複雑系の振る舞いなどにも適用可能である。
②講師名:礒島隆史(理化学研究所)
演 題: 生物に着想を得た光コンピューティング素子〜迷路探索からカオスネットワークまで〜
講演概要:
生物は、真性粘菌の伸縮運動から人間の脳の機能にいたるまで、多様な機能によって外界からの刺激に基づき外界に働きかけるという広義の情報処理を行っている。本講演ではこれらに着想を得た光素子を用いた自然計算について、2次元光双安定素子を例に紹介する。